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ホイールナットの緩みの原因・症状・防止方法を分かりやすく解説

ホイールナットの緩みは、車の安全性に直結する重要な問題です。
適切な締め付けがされていない場合、振動や負荷により徐々に緩んでしまうことがあります。
また、ホイールナットの緩みを放置すると、走行中にホイールが外れる可能性があり大変危険です。
安全に走行するには、ホイールナットをしっかり締めることが大切です。

みなさんの中には「しっかりとナットを締めたつもりなのに何故緩んでしまうのか?」「ホイールナットの緩みを防止する方法は?」など、疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

この記事では、ホイールナットの緩みの原因・症状・緩み防止方法について分かりやすく解説します。

ホイールナットの緩みの原因・症状・防止方法を分かりやすく解説

ホイールナットの緩みの原因とは?

ホイールナットが緩んでしまう原因は、主に2つ考えられます。

 

ホイールナットの締め方が不適切

ホイールナットが緩んでしまう原因として、まず考えられるのはナットの締め方が不適切であることです。
ナットは力任せに締め付ければよいというものではありません。
適切な順番で正しく締める必要があります。

ナットの穴は4~5個あり、そのうちの1個が強く締まっていても他のものが弱ければ、バランスが取れずに全体として緩んでしまうのです。
ナットの正しい締め方のポイントは、「対角線上に順番に締めること」です。
まずは、手作業で1個ずつナットを締めていきます。
この時、タイヤをゆすってみると、最初に締めたナットが緩んでいないかを確認することができます。
もし緩んでいることが分かれば、改めて手作業で締めていきます。

手でナットを締め終わったら、最後はトルクレンチを使用して締め上げてください。

 

トルクレンチを使用していない

トルクレンチを使用しないでナットを締めることも、緩みの原因になります。
トルクレンチとは、どれくらいの強さで締め付けているかを測定しながら締め付けを行う工具です。

トルクレンチを使用しないでナットを締めると、次のような不具合が生じます。
・均等な力で締め付けることができない
・締め付ける力が弱すぎたり、強すぎたりする(適切な力で締め付けられない)
・ナットとボルトのバランスが取れずに熱膨張率が変化してしまう

上記のような問題が生じると、ナットが緩む原因になります。
ナットを締める際には、仕上げの段階で必ずトルクレンチを使用しましょう。

 

ホイールナットの緩みによる症状

ホイールナットが緩んでしまうと、どのような症状が出るのでしょうか?
もし次のような症状が出たら、ナットの緩みを疑ってください。

 

異音がする

ナットが緩んでいる場合、走行中に異音がすることがあります。
普段は聞いたことがない物を引きずるような大きな異音が生じ、そのまま走り続けると、音がさらに大きくなります。

異音が生じるのは、ナットが緩むことで部品同士がぶつかり合っているためです。
ナットが緩んだまま走行するのは大変危険であるため、異音に気付いたらすぐに安全な場所に停車してください。
また、ラジオや音楽を聴いていると、異音に気付くのが遅れる可能性があるため注意しましょう。

 

ハンドリングに違和感がある

異音以外の症状として挙げられるのが、「ハンドリングの違和感」です。
車の動きが鈍くなり、ハンドルが重くて振られるなどの異変が生じます。

ハンドリングの違和感に気付いたら、安全な場所を見つけて停車し、異常がないか確認しましょう。

 

ホイールナットの緩みを防止するには?

ここからはホイールナットの緩み防止のために、重要なポイントを紹介します。

 

ホイールやタイヤ交換時にはナットの緩みを確認しよう

ホイールナットが緩むと、最悪の場合は走行中にホイールが外れるおそれがあるなど大変危険です。
そのため、ナットが緩んでから締め直すのではなく、ナットの緩みそのものを防止するのがベストと言えるでしょう。

ナットが緩まないようにするには、ナットに異常がないかを定期的に点検することが大切です。
特に意識すべき点検のタイミングは、ホイールの交換やタイヤの履き替えを行った後です。

 

点検の際には、以下の項目をしっかりチェックしてください。

・トルクの数値が適正か
・ナットが錆びていないか
・ナットに亀裂やヒビがないか
・ナットは全てそろっているか
・ナットから出ているボルトの長さは均等か
・タイヤの空気圧が適正な数値になっているか

 

タイヤ交換時にはホイールナットの増し締めを

タイヤ交換は、車のメンテナンスにおいて定期的に行われる重要な作業の一つですが、この際に特に注意が必要なのがホイールナットの増し締めです。
新しいタイヤに交換した後、最初の数百キロメートルは、ホイールナットが適切に締まっているかを確認し、必要に応じて増し締めを行うことが推奨されます。
これは、タイヤ交換直後はナットが適切な位置に定着するまでに時間がかかり、緩む可能性があるからです。

正しい締め付けトルクでホイールナットを増し締めすることは、運転の安全性を確保する上で極めて重要です。
不適切な締め付けは、ホイールのバランスを崩す原因となり、挙動不審や異常な摩耗、最悪の場合はタイヤの脱落につながる可能性があります。

そのため、増し締めはトルクレンチを使用し、車のメーカーが指定する適切なトルク値で行うことが重要です。
タイヤ交換後は特に、数百キロメートル走行後と、その後も定期的にホイールナットのチェックと増し締めを心がけましょう。

 

まとめ

以上、ホイールナットの緩みの原因や防止方法について解説いたしました。

ホイールナットが緩むと、走行中にホイールが外れて大事故につながりかねません。
ナットの緩みに気付いたら、決して放置はせず速やかに対処することが大切です。
また、ホイールナットが緩まないように日頃から点検を欠かさず行い、安全に走行できる状態を維持しましょう。

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