施工事例CASE
ホイールカスタムrotiform KPS-Black 3Dブラッシュド パウダー塗装
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ご依頼
群馬県よりご依頼いただきました。
rotiform KPS-Blackのカスタムになります。新品ホイールを惜しげもなくカスタムに入ります。
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塗装剥離
剥離作業は、ホイールを丸ごと剥離剤に漬け込みます。
こちらの剥離作業の難易度により、工賃が多少変動いたしますが、実際に剥離作業に取り掛からないと塗装の強度がわからないのが難点です。
今回は剥離剤のみで、おおよその剥離は完了し、あとはフェイス部はブラスト処理、リム部分は研磨を行っております。
新品ホイールですので、塗装下はもちろんサビもありません。
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下地処理・３Dブラッシュド
剥離作業が完了しましたら、通常は鋳造肌を落とす作業などの下地処理を行います。
今回のご依頼は３Dブラッシュドでしたので、ホイール全ての面に対しブラッシュドラインを引いていきます。
下地処理が完了しましたら、塗装前にホイールに付着した油分や不純物を出す空焼きを行います。
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パウダー塗装
今回の仕上げの色は３Dブラッシュドを活かした淡いスモーク系のクリアになります。
パウダー塗装とは、溶剤塗装の様に液体を使わずに塗料の原料である粉を静電気の力を使って塗装したい物に付着させその後、乾燥炉で溶かしてから固める塗装方法の事を言います。
パウダー塗装のメリットとして、高い耐久力が挙げられます。逆にデメリットとしては、溶剤塗装のように、調色が基本的に不可であることです。
ラインナップとしてある色の中からお好みの色を選んでいただくことになりますが、当店では6,000色以上ある中から選んでいただくことが可能となっております。
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その他
センターキャップですが、下地がアルミ製でしたのでこちらもホイールに合わせてブラッシュドを行います。
一部樹脂製の分解できない構造ということで、パウダー塗装は不可になります。
ウレタン塗装で可能な限り近い風合いに近づけた塗装を行いました。今回のホイールは３Dブラッシュドでのご依頼でしたが、もちろん２Dでも可能です。
ご要望に応じた対応を致しますので、お気軽にお問合せください。
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完成
完了後はしっかりと梱包しお届けいたします。
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